2009年04月18日

独立形天井クレーン

建物の強度が不足していたり、

賃貸倉庫のために建屋の造作ができない等の理由から

天井クレーンの設置を諦めておられるお客様へ!

独立形クレーンであれば設置することが可能です。




こちらはサスペンション形天井クレーンを設置した例です。



独立形天井クレーンのホームページはこちら
https://fujicrane.com/self.html



マンガで解説!独立形ユニットクレーンのホームページはこちら


独立形ユニットクレーンのカタログダウンロードはこちら  


Posted by 不二工業株式会社 at 14:17既設建物の強度が足りない場合

2009年04月04日

天井クレーン上架の時期について

天井クレーンの上架にはラフターを使用しますが、下の写真の如く

最近の建物は、ラフターの吊りシロが確保出来ないことが多く、

屋根葺き前に、天井クレーンを上架据付するケースがほとんどです。



大型の天井クレーンを上架する場合、
ラフターのブームを大梁より突き出さなければ吊りシロが確保できません。
そのために、屋根葺き前に上架する必要があります。



15t×20mダブルレール形天井クレーン(写真手前)
2.8t×20mダブルレール形天井クレーン(写真奥)



3t以上の天井クレーンの場合、

上架の1か月前には設置届を作成し、

所轄の労働基準監督署へ届け、許可を受けなければなりません。

設置届の作成にも2週間~3週間はかかりますし、

天井クレーン本体の製造にも約2ケ月は必要ですので

建築工事発注と同時にご発注頂かなければ、

鉄骨建て方完了直後のタイミングでの上架が出来なくなる恐れがあります。

また、天井クレーンの上架には、搬入路、仮設足場関係など綿密な打ち合わせも必要です。


天井クレーン付きの工場等をご計画の際には

是非、ご計画の段階からご相談ください。



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https://fuji-kougyo.co.jp/  


Posted by 不二工業株式会社 at 09:11工事風景