2008年07月24日

ウレタン車輪式天井クレーン設置の際にご注意頂きたいこと。

最近の新築工事ではウレタン車輪式の天井クレーンが主流です。

ランウェイガーター(H形鋼)を直に走行するため

走行距離が長くなるほど、軌条レール工事が不要となる分だけ

コストが抑えられるからです。

しかし、従来の軌条レールを走行する鉄車輪式と違い

下記の点に注意が必要となります。


1. ランウェイガーターを直接走行するため

   ランウェイガーターの施工精度が要求されます。


     これは、従来の鉄車輪式の場合と違い、軌条レールが無いので

     クレーン工事側でスパン調整等ができないためです。


2. ランウェイガータージョイント部には段差があってはならない。

     ウレタン車輪が削られて剥離してしまうためです。


3. 車輪の踏み面は塗装してはならない。

     ウレタン車輪は電気を通さず、鉄車輪のようにアースがとれません。

     そのため、アースブラシをランウェイガーターに接触させてアースをとっております。

     踏み面を塗装されるとアースがとれません。

     (下写真の矢印部分がアースブラシです)




ウレタン車輪式天井クレーンを採用される場合には

走行レールの施工精度や塗装、その他給電用トロリー線のアース線取り付け等

綿密な打ち合わせが必要です。

是非、ご相談ください。


お問い合わせ電話番号  045-431-4321

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