2011年09月12日

天井クレーンと屋根との空間が狭い場合の上架時期

天井クレーンを上架する為には、
ラフター作業をする為の上方空間が必要です。
天井クレーンと屋根との空間が狭い場合には
屋根葺き前に天井クレーン本体を上架し、
走行給電工事や試運転は一次側電気工事が終わってから行います。

天井クレーンと屋根との空間が狭い場合の上架時期

今回は建屋の外にラフターを配置し
梁の間からフックを下ろしてクレーンを上架しました。



設計企画段階からお手伝いをさせて頂きます。
天井クレーンを設置する場合の建築限界の設定から
走行レールや構造計算の検討に必要となる
最大車輪圧やクレーン自重等
お問い合わせをお待ちしております。



天井クレーンの不二工業ホームページはこちら
https://www.fuji-kougyo.co.jp/



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Posted by 不二工業株式会社 at 19:22 │工事風景