2009年09月04日

3t以上の天井クレーン点検歩道等の点検設備

3t以上の天井クレーンを設置する際には、

ホイスト、天井クレーンを点検するための設備が必要です。

歩道幅、手摺高さ、歩道面から上部までの高さ等が

「クレーン等構造規格」「クレーン等安全規則」で定められております。


3t以上の天井クレーン点検歩道等の点検設備

シングルレールガータータイプの場合、ホイストを点検するためのスペースも必要です。

この場合、ホイストを引き込むために

 ①天井クレーンの桁下から点検台床面までの高さ

 ②ホイスト取り込み口の開口寸法及び扉形状


の寸法出しが必要となりますが、上記①、②については法規で決まるのではなく、

設置するクレーンの形状、サドルの長さ、ホイストの種類によって変わってきます。

点検歩道の設計でお困りであればご連絡ください。

設計資料がございます。

クレーン自重、最大車輪圧等についてもご相談下さい。




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Posted by 不二工業株式会社 at 09:49 │設計事務所様向け情報