2010年05月15日

電気チェーンブロックの優位性について

今回の天井クレーンは企画設計段階からお手伝いさせて頂きました。
天井クレーンのタイプと巻上機選びのポイントをご紹介させて頂きます。

天井クレーンをオーバーヘッド形クレーンとしてご提案した理由
(サスペンション形にしなかった理由)
     ①1階建で屋根こう配が付いており、
       サスペンション形のレールを取り付けるには
       梁のこう配に合わせ、片側のレールをかなり下げる必要があった。
     ②サスペンション形は梁で荷重を受ける構造となるため
       オーバーヘッドに比べ、梁の材料を大きくする必要があった。

巻上機を電気チェーンブロックでご提案した理由
(ホイストにしなかった理由)
     ①2階階段踊り場への荷揚げに使用する為、横行の稼働範囲が優先であった。
       ・ホイストに比べて電気チェーンブロックの方がコンパクトなので
        横行稼働範囲が稼げます。
     ②揚程が一般的な巻上機の標準6mを超える8mであった。
       ・ホイストの場合、高揚程ホイスト(12m)を使用しなければなりません。
        しかし、ホイスト本体が大きくなるとフックの横行範囲が狭くなり
        上記の2階階段踊り場に荷が上げられなくなってしまう。
        


左に見える2階踊り場に品物を上げるため、フックの横寄りが必要であった。



チェーンブロックはチェーンを長くすることで揚程が増やせます。
横行範囲が優先の場合、ホイストよりコンパクトなために有利となります。

是非、企画・設計段階からご相談下さい。
最適なご提案をさせて頂きます。


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Posted by 不二工業株式会社 at 10:21クレーン選びで失敗しない為に