2010年02月06日

天井クレーン下の機械とのクリアランスが少ない場合

天井クレーンと真下に設置する機械とのクリアランスが少ない場合には
横行配線をトロリーダクト配線にすることで
キャプタイヤーケーブルと機械との接触事故を防ぐことができます。


トロリーダクト配線にすることでクレーンガーター下がすっきりします。



キャプタイヤーケーブル配線はクレーンガーター(主桁)より下に
ケーブルが垂れ下がり、ホイストの位置によってはこのケーブルを
機械に引っかける可能性があります。


天井クレーンの真下に機械を設置する場合には
クレーンガーターと機械とのクリアランスだけでなく
配線などガーターより下がるものがないかなどにも注意が必要です。


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Posted by 不二工業株式会社 at 09:25クレーン選びで失敗しない為に